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再生治療とは

例えばトカゲのしっぽは切り離されてもまた再生されるように、人間にも「再生する力」があります。髪の毛や爪がどんどん成長するのもその為です。再生治療とは、ケガや病気などによって失われた機能を、化学合成薬で治療するのではなく、体内の細胞の「再生する力」を利用して、失われた機能を元通りに戻す事を目指す治療です。

幹細胞再生治療とは

私達の体内には約37兆個の細胞があり、その内約200億個の細胞は毎日死んで、新しい細胞に生まれ変わっています。幹細胞はこの細胞の再生に不可欠です。 幹細胞療法は、損傷や老化によって損傷した臓器や組織の機能を修復する事を目的とした治療法です。

  • 使用する幹細胞は全て患者様ご自身から採取される為、拒絶反応や副作用はありません。(ごく稀にアレルギー反応を起こす方がいらっしゃいます。)
  • 脂肪採取時の傷は約1cm以下で、体への侵襲の少ない外来治療です。
  • iPSやES細胞の様に倫理的な問題や癌化の可能性もなく、安全な治療です。
  • 幹細胞治療には組織の機能を回復させ、欠損部を修復する可能性があります。

幹細胞治療の4つのメリット

安全

安全

幹細胞治療は薬物治療の様な重篤な副作用やiPS細胞で見られるような癌化のリスクのない非常に安全な治療法です。

拒絶反応なし

拒絶反応なし

使用する幹細胞は患者様ご本人から採取する為、他人の物を移植する事による拒絶反応は一切ありません

低侵襲

低侵襲

腹部から収集される脂肪は少量で傷も5ミリ程度と小さい為、患者様への体のご負担は最小限ですみます。

倫理的

倫理的

幹細胞治療は自己の細胞を使用して培養する為、iPS細胞やES細胞のような倫理的な問題はありません。(しかし、幹細胞療法は研究段階の新しい治療法であり、安全性と治療効果を保証するための科学的議論はまだ完全に完了していません。)

幹細胞治療の6つの効果

炎症を抑え、関節炎、血管炎、慢性疼痛などの症状の改善が期待されます。

活性酸素を減らし、細胞の老化を防ぎます。

細胞の自殺(アポトーシス)を防ぎます。

免疫系を調節し、関節リウマチ、アトピー、クローン病などの自己免疫疾患への効果が期待されています。

新しい血管を作り血流を改善するため、動脈硬化や下肢虚血への効果が期待されています。

幹細胞を様々な細胞に分化させる事は、正常組織の活性化や、組織の欠損や変形により失われた構造や機能の再生に有効であると期待されています。

幹細胞治療の流れ

医師の診察

お客様それぞれの症状やお悩みに合わせて最適な治療をご提案致します。

血液検査

手術前に感染症の有無等を確認させて頂きます。

脂肪採取

通常20cc位の脂肪を腹部より採取いたします。

幹細胞治療

幹細胞を局所注射/点滴で注入します。

フォローアップ

施術後3,6,12か月に症状の改善状態を把握し健康状態を見ながら幹細胞治療を継続致します。

許可証

M再生クリニックでは厚生労働省医政局研究開発振興課からの正式な許可を得ています

東大医科研との共同研究

開設許可

特定細胞加工物製造届書

特定細胞加工物製造届書

お客様の声

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